絵で食べることにこだわらないと決めた私の話

絵を描いて収益を得たいと思ったことはありませんか?

私もそうでした。
絵を描くことが好きで、「できればこれで生計が立てられたらいいな」と思っていました。

でも現実は甘くありません。
日本では、海外のように絵を部屋に飾る文化が根付いていないせいか、
よほど有名にならない限り、絵はなかなか売れません。
仮に絵が好きでも、生活のために描くことが負担になってしまうこともあります。


本当に私が望んでいたことは?

そこで、私は改めて自分に問いかけました。
「そもそも私は絵で生計を立てたいのだろうか?」と。

答えは、「違うかもしれない」でした。

私が本当にしたいのは、
“描くことをやめずに生きること”であって、
必ずしも原画販売や絵だけで生活費を稼ぐことが最終目的ではなかったのです。


「他の方法で収益が得られれば、それでいい」と気づいた

そこで私は、視点を変えて考えました。
原画を売らなくても、他の方法で収益を得られたら、絵は続けられるのでは?

それが、私にとっての転機になりました。

今は、

画像素材の販売

グッズ販売

データ販売

ブログ

動画投稿

といった手段にも注目しています。


始めたばかり、でも焦らない

もちろん、始めたばかりなので分からないことだらけです。
でも、私は焦らず、根気よく続けていくつもりです。

今はまだ形になっていなくても、
いつか少しずつ積み重ねが収益になり、
そのお金でまた画材を買って、描き続けられる。
そんな循環ができたらいいな、と思っています。


最後に

絵を描いて生きたい。
でもそのために、絵だけで稼ぐ必要はない。

そう気づけたことで、私は肩の力が少し抜けました。

このブログが、同じように悩んでいる誰かのヒントになれば嬉しいです。
そして、これからの私自身の記録として、ここに書き留めておきます。

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